室蘭清水丘との一回戦が行われました。
先日の球場開きのときは、守備位置が大きくかわってびっくりしましたが、
試合前の7分間の守備練習も大きく変更。宝塚ボーイズの奥村監督を
『えっ、これが北海道のチーム』(栄光のマウンド)と驚かせたボール回しが
最初ではなくなり途中になって、フライが減って内野のノックが多くなりました。
さて、試合のほうですが、駒大苫小牧は2回裏、一死から
渋谷くんがショートの横を破るヒットで出塁。盗塁後、室蘭清水丘バッテリーに
パスボールとワイルドピッチが出て先制。
3回には、地花くんのこれぞ一番バッターというセンター前ヒットなどで一死1,2塁とすると、二年生の四番
桑田くんがレフト前にタイムリー。
地花くんが生還し、2対0。
駒大苫小牧先発投手は
小山恭平くん。安打やエラーからたびたびピンチを招きますが、そこからギアを入れ替えるようなピッチング。3回一死2塁も、4回一死満塁も、共に後続を連続三振。5回は三者連続三振でチームを鼓舞すると、その裏ようやく野手陣が応えてくれます。
この回も先頭打者の
地花くんの左前打などをきっかけに、大石くんの
中前タイムリー、桑田くんの右中間タイムリースリーベース、さらに、
渋谷くんと岩瀬くんにもタイムリーが出て、この回打者一巡で5点。
6回、7回と失策から一死1,2塁のピンチを迎えるものの後続をしのいで
7回コールド7対0。個人的には点差を感じさせない重いゲームでしたが、公式戦の初戦を無事にクリア。
課題を分析し気持ちを入れ替えて、二回戦からは背中のより大きく見える戦いに期待しています。
“初戦 室蘭清水丘戦”へのコメント
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Posted by kitasusuki at 12/05/13
こんばんは!
また寒い中観戦お疲れ様でした。札幌も昨日は寒かったようで、麻布球場に観戦に行っていた弟からも、とにかく寒いとメールが来ていました。
やはり守備陣のエラーが特に試合を重くしたんでしょうか・・・?
5回の打者一巡の集中打は見るべきところもあったとは思いますが、昨日の試合は結果的にコールドでしたが、さほど強さを感じなかったと言う印象なんでしょうか・・・。
おっしゃる通り2回戦以降に期待したいですね。
やっぱり写真で駒苫の選手達を見れるのは嬉しいですし、生観戦じゃないと感じとれない部分もあるので、これからも情報と感想をお聞かせください。
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Posted by tomo at 12/05/13
upありがとうございます!
桑田君は左打者なんですね。
そうなると知花右、青地左、大石右、桑田左、小山?、渋谷左
青木?、岩瀬右、とジグザク打線ですね
知花くん良さそうですね。桑田君、小山君がクリーンアップ打つことで
課題だった小粒な印象の打線に厚みが出ますね。
ただ2回戦はメンバー変わるかもしれませんね。
また可能であるならばupお願いします。
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Posted by imaimaima at 12/05/14
>kitasusuki さん
麻生に観戦とは、兄弟そろって好きですね〜。
エラーが重いというよりは、全体に堅いという感じでした。
点差ほどの快勝ではなく、まだまだ本来の力を発揮できていないという印象でした。
球場まで足を運べない方にも喜んでもらえるように、チームの足をひっぱらいようにお伝えできればと思っています。
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Posted by imaimaima at 12/05/14
>tomo さん
小山功太(2年)くんは右、青木くんは左です。確かにジグザグですね。
(tomoさんが書かれたのは小山恭平くんのことでしょうか、彼も右です。)
打線は去年の夏もそうですが、いざというときに繋がりそうです。
足でプレッシャーをかける伝統もしっかり受け継いでいて、
佐々木監督が非常によく選手を見て、状態を把握しているんだと思います。
去年は当時3年生の山口くんを求心力に繋がっていましたが、今年はクリーンアップの2人をはじめとする下級生に突き上げを食らいながらというのが違いでしょうか。
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