準々決勝・北照戦

去年はわずか1安打しか打てなかった北照戦。

海の日の2万4千人に続き、この日も外野が開放。
前の試合の途中には、その外野芝生席に

駒大苫小牧控え部員・チアリーダー

この夏・円山球場初お目見えのチアの姿が。

駒大苫小牧対馬くん

先発はコマダイは対馬くん。北照は左の阿世賀くん。
打順は2番に一塁手で五十嵐くんが入って、後藤くんが6番に。

1回表、北照は2死から安打の荒川大輔くんが
盗塁とワイルドピッチ(パスボール?)で3塁へ。
ここで4番の戸子台くんがライトへタイムリー。
この夏、初の先制を許す。

わずかによぎる不安は2回にあっさり払拭。

失策と死球でもらった2死1,2塁のチャンスに、

駒大苫小牧対馬・林

対馬くんが左中間を深々と破る3塁打で逆転。
3塁コーチは主将の林くん。

5回に安孫子くんのタイムリーで、7回まで2点差。

そんな接戦の両チームに、8回はともにチャンスが。

8回表、北照は無死の走者を送れなかったものの連打で1死1,2塁。
2本目の安打が打たれるとすぐに、コマダイは

駒大苫小牧久田くん

久田くんにスイッチ。

死球で満塁にしてしまうが、遊ゴロ併殺に打ちとりピンチを切り抜ける。

逆に8回裏、失策と安打で一死1,2塁のコマダイは、代打の中條くん。
(おそらく)エンドランが深い遊ゴロに。
二塁は間に合わず、一塁に投げるがこれが悪送球になり1点追加。
なお2,3塁のチャンスで、後藤くんが中堅へダメ押しの2点タイムリー。

粘る北照は、9回に無死1,2塁とするが、ここでもあっさり投手交代。
エースの片山くんが3者連続三振の圧巻。

北照戦としては、めずらしく(?)完勝。

それにしても、今年のコマダイは足も速いけど、
香田監督の投手交代が早い早い。

去年・夏の甲子園の青森山田戦で遅れて本塁打されたからでしょうか?
というより、それだけ、投手陣が今年はしっかりしているからではないでしょうか。

土曜は準決勝、北海学園札幌戦。
第1試合だから、なんかほっとします。

最後になりますが、Kくんのお母さまに駒澤メガホンを貸していただきました。
ありがとうございます。この場はご覧ではないとは思いますが、お礼申し上げます。

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