2回戦の相手は、浦河高校。
ブラバンの応援を背に
下川原駿くんをいかに攻略できるか。
1回表、駒大苫小牧は敵失から得た2死三塁のチャンスに、
4番・主将の山口くんが、きっちり役割を果たすタイムリーを放ち先制。
2回、3回と3者凡退の続き、中押しの欲しい4回。
駒大苫小牧は、安打の大石くんを送ることができなかったものの、盗塁で一死2塁とすると、すかさず渋谷くんが
タイムリー。2塁から
大石くんが生還し2対0。
1点ずつ欲しい駒大苫小牧は、ここから再度犠打。
佐々木くんが佐々木監督の期待に応えてランナーを進めると、続く青地くんがファウルでねばった後に
ライト前に打ち返し、3対0と優位に。
5回にも大石くんの適時2塁打で1点追加。
駒大苫小牧の先発・鎌田くんは
下川原駿くんを見に来たスカウトにアピールするかのように、6回を11奪三振18人パーフェクト。
駒大苫小牧は、7回表、走塁ミスのあと2死二塁から、岩瀬、大石、渋谷の長短打などで4点を奪い、その裏近藤くんが安打を許すも3奪三振で8対0と7回コールドで快勝。
次の試合は7月1日(金)11時30分から。穂別対苫小牧南の勝者が相手です。
“室蘭支部2回戦 浦河戦”へのコメント
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Posted by 苫小牧出身者 at 11/06/29
取材、おつかれさまです。
リポートをいつも楽しみにしています。
春からチームは成長したこかな?
全道までいって、勝ってくれることを期待してます。
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Posted by imaimaima at 11/06/30
>苫小牧出身者さん
コメント、ありがとうございます。
春からはベンチ入りメンバーも打順も変わって、それがしっかり機能しているので、1戦1戦成長していると思います。
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