桜の季節が終わって、春季高校野球の季節になった。
(赤いコーンのところは駐車できません)
ひと冬越えて、特に投手を中心にメンバーが入れ替わった駒大苫小牧。
初戦は、昨秋完全試合達成の佐藤くんがエースの苫小牧中央。
接戦を予想したのか、
駒大はブラバンとチアも応援に。
3回裏、駒大苫小牧はこの回先頭の新田くんがセンターオーバーの二塁打。
バントは失敗したが、内野ゴロで二死3塁として、
主将の小野寺くんが、
1、2塁間を破るタイムリーで先制。
対する苫小牧中央は、7回表、先頭の田中くんが四球のあと、
一死から送りバントが決まって、続く投手の佐藤くんが同点タイムリー。
さらに中川くんが二塁打で二死2,3塁とするが、駒大苫小牧先発・野澤くんが
ここは踏んばる。
苫小牧中央は各打者うまくミートしてきて、強風の中、外野も堅実な守備。
駒大苫小牧は鋭い打球が飛ぶがつながらない。
8回裏、佐藤くんは、駒大苫小牧の3番4番を連続三振に。
接戦は想定内だが、このまま延長かという9回裏2死から、
伊藤くんが二塁打。
サヨナラのチャンスに、ブラバンのチャンスの力も加わった
工藤くんがライトオーバーのサヨナラホームラン。
3対1の、スコア的には辛勝。
(でも内容的には圧倒していた感じ)
駒大苫小牧は、木村くんがウォーミングアップしていたが、
野澤くんが完投。9イニングで完投って珍しいな。
控え投手陣充実しているのに、相当信頼されているのかな?
先輩たち同様、こういう苦しいゲームはチームを一段と強くしてくれる。
次の試合以降も、非常に楽しみ。
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