秋季大会準々決勝の相手は
旭川大学高校。
駒大苫小牧は2回表、一死2塁から釜谷君が
ライトオーバーのタイムリースリーベースを放ち、中継ミスもあって釜谷君も生還。
さらに、安打と四球からこの回二度目の犠牲バントで二死2,3塁とすると、若松君が
ライト前に2点タイムリーを放ち、4対0。
駒大苫小牧は、3回にも一死2,3塁とし先発井口君をノックアウト。旭大高は二番手に
今村君がリリーフ。2者連続三振で駒大苫小牧の勢いを止めます。
旭大高が5回裏に1点を返すと、中盤以降は点の取り合いに。
6回表、駒大苫小牧は、安田君の
左中間スリーベース、田丸君の
右中間ツーベースと連続長打で1点。さらに、野選と盗塁で無死2,3塁とすると、若松君が
再びライトへ2点タイムリーを放ち7対1と突き放すも、その裏、旭大高は失策と安打から二死2,3塁のチャンスを作ると、代打の坂本君が
右中間に二塁打を放ち7対3。
旭大高は7回裏、一死満塁からショートゴロの間に1点と返すが、駒大苫小牧の守備の隙をつくようにして本塁を狙った2走が刺され併殺となり1点止まり。
続く8回表、駒大苫小牧は二死2塁から、伊藤優希君の一塁強襲安打で2走・田丸君が生還し再び4点差に。
旭大高は8回裏にも代打・中澤君のタイムリーで1点を返し8対5と粘る。
戦前はほとんど予想できなかった打撃戦も、駒大苫小牧先発・伊藤大海君が
粘りのピッチング。内野にエラーが重なるなか無四球で完投。
明日の休養日を挟んで、土曜日は東海大四高との準決勝です。
YouTubeでは、コンバットマーチを1番から並べてみました。最後がチャンスです。
“旭川大学高校との打ち合いを制して4強”へのコメント
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Posted by tomo at 13/10/11
観戦お疲れ様でした!
初戦は3投手投げたんですね。立花君投げれたようで一安心です。
うって変わって昨日は伊藤君の完投ということのようですね。
とにかく一戦必勝で行ってくれているようです。
東海も評判良いですが勝てると思っています!
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Posted by imaimaima at 13/10/11
tomo さん、いつもありがとうございます。
投手陣も野手陣も公式戦でいろんな経験を積んで、勝ちながら試しながら我慢しながら、進んだり戻ったりして厚みが増すように成長している感じがします。
東海は、主戦投手や主軸打者の評判も良いですが、打線もここぞというところで一本が出ているので、バッテリー中心に守備でリズムをしっかり整えて、駒澤にしかない積極プレーで戦ってくれればと思います。
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