いつもより少し早く夏の甲子園がはじまった。
１，２年生は新チーム？
３年生は？
いまの３年生は、中学３年の夏に駒大苫小牧の２連覇をみて、
それでいて特待もとらないという条件のなかで、
それでも駒大苫小牧を自らの意志で選んで進学してきた。
高校に入ってからの約２年４カ月にも、いろいろなことがあったことでしょう。
（「お前になにがわかる？」という声が聞こえそうですけど。。）
１年のときは、紺碧の空に壊れそうになる３塁アルプスも見たはず。
指導体制も変わるなかで、キチガイのように練習してきた。
終わってみれば一瞬だったかもしれないけど、
試合に出られた人も、ベンチに入れなかった人も、
各自、チームのためにできることをベストを尽くしてくれました。
おつかれさまでした。
球場では元気なあいさつ、一列に並べられた野球バッグ、
きれいにたたまれたウィンドブレーカーなどに、毎度感心させられました。
夏休みはどうですか？
すでに切り替えて、新たな目標に進んでいる人もいるでしょうが、
もしかしたら、なんとなくだらりと悶々とすごしている人もいるかも。
それはあなた方のようなアスリートには、なまら自分自身に腹立たしいことかもしれないけど、
人間ですから、そういう時間も必要なときがあります。
じっくり自分をいやしてあげてください。
もし少し余裕ができたら、ご両親への感謝を形にしてください。
いっしょにパークゴルフに行くとか、
ご飯をひときわ「うめぇ～」と食べるとかでもOK。
ぜんぜんまとまりがなくて申し訳ないけど、
「イチロー２６２のメッセージ」にもある言葉で終わります。
苦しいことの先に、あたらしいなにかが見つかると信じています。
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