南北海道大会準々決勝は、外野席も開放された円山球場で、
北海高校が相手。春に屈辱のコールド負けをした相手だ。
駒大苫小牧は岩瀬くんが先発。
１回裏、北海高校の攻撃は、安打と２四球で２死満塁となるが、
岩瀬くんが踏んばり無得点。
２回表、駒大苫小牧は先頭の真田くんが中前打で出塁するが、
バントが小フライになって併殺。
それに対し、その裏、先頭の立島くんが中前打で出塁すると、
竹田くんがきっちり送って、鍵谷くんが左中間に先制３塁打。
さらに３連続長単打で岩瀬くんをＫＯ。
変わった大沼くんも、
大下くんに右越え本塁打を浴び、この回６失点。
今年のチームの最大の売りであるバッティングが
機能すればとも思ったが、５回まででおくった打者が延べ１５人。
４回裏の２死３塁のピンチは、佐藤くんのダイビングキャッチで、
５回裏の１死２，３塁のピンチは、
スクイズを見事に見破って外して守備でねばったが、
７回裏に庄司くんに左超え３ランを浴び、９対０のコールド負け。
北海高校は、鍵谷くんも良かったですが、
６点差の４回無死２塁、５回無死１，２塁もきっちり犠打を決め、
守備も鍛えられているし、全校応援も
（負けたから感じるのかもしれないですが）早実を彷彿させるくらい
迫力があり、圧倒されてしまいました。
３年生も下級生も、この悔しさを今後の糧に変えて、
新たな目標にむかって頑張ってください。
エントモさんも
駒苫敗戦、これからが本当の勝負！
とおっしゃってます。
おつかれさまでした。
君たちの試合を見れて、モチベーションをもらって、いつも感謝しています。ありがとう。
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